
転職面接では、いかに自分を効果的に売り込むかが勝負の分かれ道となります。いくら会話術が優れていても会社が欲しがっているポイントにマッチしたアピールをしないと意味がありません。
失敗しないためにも、まずは志望する会社が「どんな人材を求めているのか?」をしっかりと検証し、自分のどんな部分をアピールすれば良いのかを分析しましょう。
転職サイトで得た情報や一般公開されている募集要項から、「会社が求めている人材」を把握します。それを基に、自己アピールするのに効果的な履歴書と職務経歴書を作成します。
自己アピールできる部分と、会社の欲しがるスキルやキャリアが100%マッチすることは、なかなかありません。
したがって、少しでも会社が欲しがるスキルやキャリアを強調できるような履歴書と職務経歴書を作成する必要があります。
ただ、履歴書と職務経歴書を用意しておくだけでは不十分です。転職面接での、しっかりとした回答例を考えておくことが大切です。下記に回答例を考える際のポイントをまとめてみました。
@自己アピール
自分の長所と短所をまとめておく。長所は自信過剰ととられない程度に作成しておきましょう。また、短所を伝える時は、短所をカバーするための努力と改善策を伝えると効果的です。
会社が求めている人材に近づくための具体的な努力(例えば資格取得など)をアピールすると印象がかなり良くなります。
A志望動機
今までの自分のキャリアやスキルが志望する会社で、どんな風に活かすことができるのかを具体的にアピールしましょう。そうすることで、根拠のある志望動機をアピールすることができます。
B転職面接リハーサル
転職面接のリハーサルは必ず行っておきましょう。リハーサルしてもらう相手は、親や友人ではなく、転職サイトの担当者にお願いしましょう。
転職サイトのスタッフは何度も転職面接のリハーサルを経験しているのでプロの視点でアドバイスをしてくれます。記憶に自信がなかったり緊張しやすい方はメモを手元においてリハーサルをしても構いません。
Cキャリアや実績について
キャリアや実績についての質問をされたら、具体的なエピソードで伝えましょう。基本的には職務経歴書に書いた内容を具体的に説明しましょう。
前職が営業の場合は、具体的な売り上げ額を数値で表記すると伝わりやすくなります。
D退職理由について
実際の退職理由が、「人間関係の問題」「労働条件に対する不満」の場合でも、必ず別の理由を考えるようにしましょう。
正直に本当の理由を答えてしまうと確実に不採用となってしまいます。お勧めな退職理由としては「スキルアップのため」「御社なら自分の目的を達成することができるから」などの前向きな理由です。