@思ったより早く転職先が決まった! 退職後、転職先が決まるまでの命綱といっても過言ではない失業給付。 転職先探しの日々は、希望と不安の日々でもあります。
そんななか、『思ったより早く転職先が決まった!』・・・そのとき、不安の日々にピリオドを打ち、安堵感で心は満たされるでしょう。
ですが!そこで無作為に失業給付をただストップさせてしまうだけでは、あなたはもう一つのハッピーをどぶに捨ててしまっているかもしれません。
A再就職手当? 失業給付を受けている間や、失業給付の制限期間中、早々に再就職先が決まると、“再就職手当”がもらえる場合があります。
再就職が早く決まって安心した上に、もう一つハッピーが舞い降りてくるんですから、見逃す手はありません。 しかし、そのハッピーは簡単には舞い降りてきません。貰うためにはいくつか条件があるのです。
B再就職手当、もらえる条件。 再就職手当がもらえるのは以下の5つ(失業給付金の給付制限機関を受けている人は6つ)の条件を満たしている人です。
(1)まず、大前提に早々に再就職先が決まったこと。 (残りの給付日数が所定給付日数の3分の1以上で45日以上。)
(2)1年以上再就職先で雇用されるのが確実であること。
(3)再就職先でも雇用保険に加入すること。
(4)再就職先が退職前の会社、関連会社ではないこと。
(5)再就職手当または常用就職支援金を過去3年間に受け取っていないこと。
(6)失業給付金の給付制限機関を受けている人で、給付制限機関の1ヶ月以内に再就職先が決まった場合、ハローワークの紹介した再就職先であること。
この条件を満たしていれば再就職手当がもらえるのです。
C再就職手当、いくらもらえるの? 再就職手当の計算式は次の通り。
所定給付日数の残量/3×基本手当額(小数点以下切捨て)
例:所定給付日数90日、支給額5000/日の人が給付日数を60日残した場合。
60日/3×5000=100000 で、10万円の再就職手当がもらえます!
D再就職手当をもらう手続き ただ指をくわえて待っているだけでは、再就職手当はもらえません。 といっても難しい手続きではありません。
(1)再就職先で採用証明書を発行してもらう。
(2)採用証明書と受給資格者証、“再就職手当支給申請書”をハローワークに提出。 これだけで、あとは、1ヵ月半から2ヵ月後には再就職手当が振り込まれるのです。