会社は経営状態が苦しくなってくると、リストラ対策をすすめ始めます。
そんな時には、「このまま会社にとどまるべきか」「希望退職に従い、新しい人生を選ぶべきか」の選択に悩みます。
前記のような人は、その会社で重要な位置にいるのか、あるいは、その会社や仕事が好きであるか、または給料が良い、安定している、上司や同僚に恩があるといったことも考えられるでしょう。
何らかの理由により、今の会社に「満足している状態にある」といえます。こうした理由に当てはまるのならば、会社にとどまるべきでしょう。
逆に、「自分の将来が心配だ」「この仕事は好きではない」「居心地が悪い」「この上司とはうまが合わない」「自分はこの会社にはさほど必要とされていない」などと感じるのであれば、この機会に、転職を考えたほうが良いでしょう。
会社は苦しくなると、会社を守る事を優先して社員の個人的な事情などには無関心になります。
たとえ、今、会社にとどまったとしても、人口の高齢化によって中高齢者の激増が予想される未来では、退職金が全額支払われるかどうかは怪しいところです。これはどのような企業にも同じように言えることです。
待っていてもらちがあきません。 それよりは、会社が今現在準備してくれる、「早期退職制度」などのある程度の手当てを利用して、目先の生活費をしっかりと確保し、自分のやりたい仕事へ転向するのが賢い方法ともいえるでしょう。 希望退職へ応じると決めたなら、
(1)しばらくは生活ができる程度の資金や活動費をしっかりと確保します。
(2)自分のやりたい仕事や人生の目標、転職の目的をはっきりさせておきます。
(3)「転職先があるのか」「転職できるのか」あるいは「独立できるのか」を具体的 に新聞や情報誌、ハローワークなどから情報収集をしておきます。
(4)履歴書、職務経歴書を書いて転職への準備を行ないます。 これらの準備をしっかりとして、清清しい気分で第二の人生を見つけたいものです。