不当解雇に関する労使問題が生じた時、あなたは1人で闘いますか?
1人では不安だという方はぜひ仲間を募ってみんなで会社に立ち向かうということを考えてみてはいかがでしょうか。
仲間を集めることは、心強いということだけでなく、会社と交渉を進めるうえでメリットとなることもあるのです。
解雇に関して問題が生じた場合は、同じような問題を抱える同僚や、協力してくれる同僚など、一人でも多く仲間を増やしたほうがいいでしょう。
そこで会社に交渉を呼びかけます。しかし、会社側が一切呼びかけに応じないという事態も考えられます。
そんな場合、いくら大勢仲間を集めたところで何の意味も無くなってしまいます。というのは法的にも会社は交渉に応じる義務は定められていないからです。
しかしあきらめることはありません。労働組合がない場合、募った仲間たちで労働組合を作ってしまうのです。
そうすれば労働組合には会社と交渉する権利が発生し、会社側は労働組合と交渉しなければならない義務が生じてくるのです。
労働組合を作ることは簡単なのです。組合を作ったことを会社側に通告するだけでよく、たとえ2人からでも労働組合を作ることができます。
そして組合を強力にしていくには、組合員を増やすことはもちろんのこと、さらに上のランクの労働組合に加盟しておくと、バックアップも得られるでしょう。
もし仲間を集めることができなければ、あきらめるしかないのでしょうか。いいえそうではありません。各地方には一人でも入ることができる労働組合があるのです。それは個人加盟を原則としており、〜ユニオンと呼ばれることが多いようです。
このような組合に加盟すると、その組合の代表者が会社側に交渉を申し入れ、専門の担当者が交渉に加わってくれるので、非常に心強いでしょう。
ただ個人加盟の各種費用が必要となるようです。加盟料の場合なら、だいたい数百円から数千円くらい。組合費に関しては、会社と交渉する場合、しない場合によって異なり、交渉する場合は高くなるようです。