未経験者歓迎とは決して、未経験者が経験者より有利なわけではありません。
あくまでも、“未経験者にも窓口を開いてあげますよ”、“未経験者でも応募してもいいですよ”というだけなのです。
これは、決して戦力としては能力の低い人を求めているわけではなく、適正や基礎のある未経験者なら、今後の成長に期待しようということなのです。
そこだけは、カン違いしないことが重要です。 しかし、未経験者にとっては敷居が低いのは確かで、“新しい人材を育成しよう”という意図もあるので、応募してみる価値はあるでしょう。
「未経験者歓迎」という場合、社会貢献として、未経験者にも窓口を開き、新しい人材を育成しようという意図の場合もありますが、とりあえず人手がほしいという場合も多いと言えるでしょう。
経験者に限定すると人手が集まらない場合もあるためです。 ですから、当然経験者の応募が多ければそちらが優先されるのが一般的。 未経験者が、経験者と同じフィールドで争うには“やる気”、“意欲”だけでは不利といえるでしょう。
経験者の応募が多い場合、経験者と未経験者が同じフィールドで争う以上、経験者の実務経験に勝るものを持っていなくては競争は不利になります。
その実務経験を補うものとは、例えば、直接実務には関係ないが、持っていると役立つもの。 事務の仕事なら、直接事務の経験がなくても、PCに詳しいとか、タイピングが早いとか。
接客業なら、英語が堪能、手話ができるなどや、老若男女誰にでも話をあわせられることや、情報が多くボキャブラリーが豊富など、意外なことや、時には自分が気付いていない魅力を求人者側が見つけて採用されるという場合もあるでしょう。
自分でできる最大限の範囲で、自分を磨き、それをアピールすること。 自分の本来の魅力に気付き、それをアピールすることも大事です。 そして、とにかく未経験でも応募してみること。 それも忘れてはいけない基本の大事な部分でもあります。